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材料をそろえよう!

​​ さて、道具をそろえたら、次は実際に作品を作るための材料が必要ですね。レザークラフトを行うためには、革のほか、作るものに応じて金具なども必要になってきます。

レザークラフトで使用する革の画像

​​ 初めて革を購入する場合、どの革を買ったらいいのか迷ってしまいますよね。牛・豚・ラムなどの種類や大きな一枚革を買うのか端切れ革を買うのか。

 一番最初に購入するのにオススメなのはだんぜん、端切れ革です。また、革の厚みも選べるようであれば、1mm以下の薄い皮が縫いやすくお勧めです。

 端切れがオススメな理由は以下の通りです。

・きれいで大きな一枚革を買うよりも安い!

・いろいろな種類の革が入っているので、縫いやすさなど自分好みの革が見つかる!

・安いので失敗しても安心

 また、端切れは革の種類が選べないところが難点ともいえますが、ダーク系・ブラウン系などある程度、色の系統を選べる商品もあります。

 私の場合は、最初はこちらのグッドレザーさんの「茶系」を購入しました。量も1kgと多く作品をたくさん作ることが出来ました。

初めての革を買う
金具を買う

​​ 革を縫うことに慣れてくると、ボタンをつけてみたくなったり、カシメを付けてみたくなったりしたくなってきます。ここでは、レザークラフトでよく使う金具について簡単に説明していきます。

​ 金具をつけるには専用の道具が必要になってきますので、購入時にでも一緒にそろえておきましょう。

​​1.バネホック

バネホック取り付け例の画像

​​ いわゆるボタンです。

​ボタンをつけるにはバネホックのほか、穴を空けるためのハトメ抜き・バネホックを打って取り付けるためのホック打ち・バネホックを打つ際に下に引いておく打ち台といった道具が必要になってきます。打ち具がない場合はセットになっているのもを購入するのがオススメです。

関連ページーバネホック取り付け

​​2.カシメ

​​ 革と革をつなぎ合わせたり、飾りに使用する金具です。

​カシメを取り付けるには、カシメを打って取り付けるためのカシメ打ち・カシメを打つ際に下に引いておく打ち台といった道具が必要になってきます。こちらも、打ち具がない場合は、セット商品がありますので、そちらを購入することをオススメします。

カシメ取り付け例の画像

​​ 以上、紹介したほかにも、キーケース用の金具やマグネット式のボタンなどもあります。いろいろ試して素敵な作品を作ってみてください。

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